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Toshi Hiketa氏、G-SYSTEMを導入!
 
 
 
David Lee Roth BandやThe Hideous Sun Demonsで活躍する、日本が世界に誇るスーパー・ギタリストToshi Hiketa氏。以前よりT.C. ELECTRONIC社「G-Major – マルチエフェクト・プロセッサー」をツアーやレコーディングで愛用し、長年にわたり音質/機能の両面でTC製品に厚い信頼を寄せるベテランTCユーザーでもある。今回、Hiketa氏が「G-SYSTEM – マルチエフェクト・フロアプロセッサー」を導入したきっかけや、今まで使用してみた感想について、お話を伺った。

TC 今回はお忙しいところお時間いただきまして誠にありがとうございます。早速ですが、G-SYSTEMの使い心地はどうですか?

Toshi Hiketa(以下TH) めっちゃ使い倒してますよ!とにかく便利なんで。音もデジタル臭さなんてまったく感じないし。導入してからの仕事はほとんど全部このセットアップでこなしてます。

TC 導入したきっかけというのは?

TH 当時ラックシステムですべてをコントロールしてて、それはそれで気に入ってるんですけど、なにしろトランポ(運搬)が大変でね・・・。それで「なんとかもう少しコンパクトにならないかなぁ」と思っている所にちょうどG-SYSTEMが発売になって。まずチェックしたのは原音の再生能力で、問題なく良かったんで、これでいこう!ということになったんです。あ、でもごめんなさい・・アメリカで買っちゃいましたけど(笑)。


▲Toshi Hiketa氏のG-SYSTEMセットアップ


TC 引田さん的にG-SYSTEMはいったい何がいい製品なのでしょうか?

TH あのクオリティのレベルでMIDIフットコントローラー、ループスイッチング・システム、それからマルチエフェクト、って全部そろえたらすごい金額になっちゃうでしょ?それがこの値段、というところですかね。安いなぁ~って思いますよ。あと、全部コンパクトにまとまってくれるし、どの仕事にも柔軟に対応しやすいし、そういうところも僕にとってはすごい重要なんです。あとはもちろんなにしろ音がいい。

TC そうですね、ギタリストにとって、「ギター本来の音」ってゆずれないとこですよね。特に歪みに関しては一人ずつものすごいこだわりをもってらっしゃるじゃないですか。ちなみにG-SYSTEMの開発の段階ではアンプ・シミュレーターを搭載するかどうかがすごい意見の割れ目だったりしましたよ。

TH へーそうなんだ。でも入れなくて大正解ですよ。僕も仕事でいろんな歪みを使うから、アンプ・シミュレーターって便利だと思うところもあるんですけど、やっぱり自分の本気モードのセットアップっていうところでは役不足なんですよね。もちろんもしG-SYSTEMに入っていたら使う場面もあったと思いますけどね(笑)。でもやっぱりすごくいいペダルやアンプヘッドの歪みは使いたいってみんな思っていると思うんですよね。だからG-SYSTEMはあえて歪みを入れてないところがいいんじゃないですか?

TC G-SYSTEMのマルチエフェクトはいかがですか?

TH 搭載されているオクターバーがものすごい早くて、よく出来てますよねぇ。僕がブワ~!と弾いてもちゃんとついてくる。あとやっぱりコーラスとかもクリーンだし、「TC」って感じ。ディレイも色々入っているので、いろんなサウンドが作れるし、まあほんとにとにかく全部「TC」って感じのクオリティですね。

TC 先ほどおっしゃられていた「とにかく便利」というのはどんなところなんでしょうか?

TH スイッチ・レイアウトが自由に変えれるところかなぁ。僕はコンパクト・ペダルも相当あるし、好きなんで、新しいのを買った時とか自由にループに組めて、即使えて、っていうところが便利ですね。

David Lee Rothバンドではエディーの音を再現しないといけないので、フェイザーはコンパクト・ペダルをループに組んでいますよ。それでそのOn/OffをG-SYSTEMのスイッチにアサインしています。あとエクスプレッション・ペダルで色々リアルタイムにコントロールしたり、まあとにかく自由に色々できるということですかね。

TC G-SYSTEMに文句を言うとするとどんなことがありますか?

TH 重い。以上(笑)。まあでも僕らにとっては機材の耐久性ってほんとに重要なんであのくらいでいいんだと思います。ツアー中に壊れたりするとえらいことになるので。ちなみにあのスイッチって大丈夫なんですか?以前使っていたコントローラーはスイッチが結構いっちゃって苦労したことがあるんです。

TC 今のところあのスイッチを折った、という人はいないですね(笑)。派手に落っことした人がいらっしゃってスイッチの回りのプラスティックにヒビが入った、という人はいましたけど。本社の開発チームとしてもあのスイッチは入魂の一品なんですよ。ブーツで蹴っ飛ばしてテストしたりして結構苦労したらしいです。あんまり派手に蹴っ飛ばしてテストしていたから横にあったコーヒーがこぼれて、だからG-SYSTEMの表面は防水にした、というエピソードもあるんですよ。

TH あ、これ防水なの?じゃあ僕もビールとかこぼしても平気なんすか(笑)。

TC わざとやるのはやめてください(笑)。あくまでも生活防水レベルです。野外のステージとかで急に雨が降ってきた時などにある程度対応するためにしてあるんですよ。

TH なるほどねー、よく考えてますね。

TC 最後に、G-SYSTEMをこれから使おうとしているギタリストに何かアドバイスをいただけますか?

TH たぶん思われているよりもずっといい機材だと思います。レベルとかそういう基本的なとこのクセさえ知っていれば、ループに入っているペダルを変えたり、ラックマウントにしたりとかセットアップを変えてもいいし、飽きることがないから長く使える機材だと思います。

TC 本日は本当にありがとうございました。

Toshi Hiketa – オフィシャル・ホームページ
G-SYSTEM – 製品情報ページ
 


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