彼に関する一切の説明は必要ないだろう。ギタリスト – Steve Vai。世界中のギタリストのインスピレーション源であり続け、今もなお進化し続ける唯一無二のギタリストだ。
Steve Vai氏の超絶テクニックに引けを取らず注目されるのが、彼のユニークなサウンド・メイキングを支える豊富な機材群。その彼が今回新たに組んだセットアップの中枢機材に採用したのが、TC Electronic G-SYSTEMである。
Steve Vai氏の新しいセットアップを見て、ショックを受けるファンも多いことだろう。氏が長年にわたり選びに選び抜き、緻密な計算に基づいて構築してきた愛用のラック・エフェクト・システムが見当たらないのだ。今までのシステムに取って代わって現われたのは、そう、G-SYSTEMとエフェクト・ペダルを中心にまとめられたコンパクトなセットアップ。
この革命とも呼ぶべきシステムの変化について、Dweezil Zappa主催のツアー「Zappa Plays Zappa」にゲスト出演中のSteve Vai氏に話を伺った。
G-SYSTEMセットアップで氏はTCエフェクト群を駆使すると共に、G-SYSTEMのチャンネル・スイッチング機能で「Carvin VL100 Legacy」アンプのクリーン/オーバードライブ・チャンネルを切り替え、Analogmanカスタマイズ「BOSS DS1」、Keeleyカスタマイズ「IBANEZ Tube Screamer」、「MXR EVH Phase 90」、そして「MORLEY Steve Vai Bad Horsie 1(シグネチャー・ワウ・ペダル)」を個別にOn/OffできるようにG-SYSTEMのループに接続している。